旅館専門覆面調査(ミステリーショッパー)宿スパイ
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調査員のコラム&お知らせ
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調査員のコラム&お知らせ 旅館専門覆面調査(ミステリーショッパー)宿スパイ

ホテルと旅館の価格差について考えてみようと思います。

各旅館の値段設定にはかなり差がありますが、ハワイのヒルトンがおよそ一泊朝食付きで$220~という事を考えると、ちょっとした高級旅館の価格とあまり変わらなかったりします。

ヒルトンなんかはプールがあり、ジムがあり、エステあり、色んな売店があり、と盛りだくさん。

それに比べると旅館の施設は劣ります。

それでもホテルと同等以上の価格が取れる理由は、豪華な夕食と仲居さんがお世話をしてくれるという違いがあるからです。

しかし、そのホスピタリティがあまり感じられない旅館が多い中、ホテルと旅館という施設の違いがあるとしても、両者を比較してみると、日本の旅館は費用対効果的に高く感じます。

そう考えると、日本の旅行客が海外に流れ込むのも当然の事です。


だからといって価格を下げる必要はありません。
徹底したホスピタリティの向上に努める事、そして業務の効率化をすることが一番重要なのです。

しかし、これが出来ていない旅館が多いように思います。

なぜなら、旅館はあまり周りを見ていないというのが原因の一つだといえます。
見たとしても横に並んでいる旅館しか見ていない。

しかし実際はそうではありません。

高級ホテル、高級旅館、民宿、ペンション。
全ての宿泊施設がライバルです。

もっと言えば、飲食店などもそれにあたります。
もっとグローバルに、そして異業種などにも目を向け、自身の存在価値を見直すべきです。

競合は近くの旅館だけではなく、全世界の宿泊施設です。

その中で、サービスと価格を照らし合わせ、費用対効果を考えるべきです。

なぜなら選ぶのはお客様ですから。

でないと、どんどん日本の旅行者が海外へ流出し、旅館へ足を運ぶ旅行者が減ってくるのは目に見えています。

別に難しく考える事はなく、価格に負けないサービスを提供すれば良いだけなのです。
そのために、ホスピタリティ溢れる接客を、改めて見つめなおすべきなのです。

そのお手伝いをするのが本サービスです。
気づかせ屋さんとでもいいましょうか。
小さな気づきが、大きな意味を持ちます。

旅館オーナー様は是非一度、お問い合わせくださいませ。

  

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新年明けましておめでとうございます。

旧年中は宿スパイをご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。
新年は、旅館経営に関して有益な情報をより多くの方に提供すると共に、宿スパイサービスの向上を心がけ、努力して参ります。

皆様から宿スパイのサービスや、このウェブサイトに対するご意見、ご要望などをお待ちしております。

本年もよろしくお願いいたします。

ハワイのワイキキ周辺は遊ぶところや買い物をする場所が多い為、ホテル自体がボロくても結構楽しめるものです。

悪く言えば、寝泊りさえ出来ればいい。という事になります。
それでも宿泊客は「ハワイは良かった。」と満足して帰ります。


これは周辺環境がかなり充実しているからありえることです。


こういった環境というのは一つの施設と同じです。


施設がダメなら、周辺環境を強みに、施設の様に扱えばいいのです。

そのためには周辺の協力ももちろん必要ですが、その前に、色々と案内する事は出来ます。


しかし、大した案内が出来ない旅館や、周辺環境が書かれていない旅館のサイトを多々見受けられます。自身の旅館の内容ばかりを掲載し、周辺環境や遊ぶ場所、買い物をする場所を明記していない場合がほとんどです。

施設が立派であればいう事はありませんが、そうでない場合はなかなかお客様は館内だけでは満足しません。

もっと、周辺環境の案内をしてあげるべきなのです。
その地に行って、どんな事ができるのか?
わくわくする何かがあるのかどうか?

子供連れならなおさらです。


海の近くに旅館を構え、館内に大した施設が無いにもかかわらず、
釣具の貸し出しをしていない旅館等は、カクテルを出さないバーを館内に構えているのと同じです。

あるのに利用せず、全く強みにしていないのです。


周辺環境というのは、探せば意外と色々あるものです。
それをいかにアピールして、周辺環境を施設に出来るかが重要です。

これらは街ぐるみで協力し合えばさらに強みに変わります。
こうした取組を街全体で、そして旅館自身も行うべきだと考えます。

みなさんの旅館はいかがですか?

この前までクリスマスソングがこれでもかというぐらい流れていましたが、クリスマスが終わったとたんにぱったりとやみました。
デパートの飾り付けなどは、昨夜(25日の夜)にスタッフ総動員でお正月用の飾り付けに変えていたようです。

それだけ消費が喚起されるという意味ではよいと思いますが、裏方は大変だと思います。


さて、日本人は一般的に無宗教な割に、イベントが多くあります。

クリスマスにお正月。
バレンタインデーにホワイトデー。

冬だけでも4つもあります。
最近ではハロウィンも知名度がアップしてきて、イベント三昧の様相を呈しています。


さて、こういう時に一番簡単なプランの作り方は、
そのイベントに乗っかる
ということです。

普通に、
『クリスマスは旅館で豪華に カップルプラン』 とか
『お正月は旅館でゆったりプラン』 とか作れば、
ある程度の効果はあるでしょう。
ただし、激戦であることは間違いないでしょう。


そういう場合に、ちょっと変化球で、逆転の発想でプランを作ってみてはどうでしょうか。

例えば、
『一人のクリスマス、どうせなら豪華に一人旅プラン』
とか。

『お正月こそ厳粛に。新年に向けて気を引き締める ○○寺で座禅体験プラン』
とか。

ニッチ(すき間)な分野を狙ってみるというのはどうでしょうか。

「ちょっとなぁ・・・」
と思われるかもしれませんが、これが意外に効果があったりします。


最近では、旅館も細分化が進んでいますので、
目的のはっきりしたプランを作成することで、新たな需要を発掘できます。

特に、プランの作成は、特別なハード(施設)が必要なわけではなく、
アイデアと従業員の方の協力があれば作ることが出来ます。

だから、自社の特性を活かしたいろんなプランを試してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、これが絶対に正しい、というわけではありませんが、こういったプランの作成方法もあるということです。
参考になれば幸いです。

一般の企業でも言えることですが、飛び込みの営業に冷たい企業は成長しません。

私の経験上、楽天トラベルやじゃらん等のレビューに批判の書き込みが多い旅館ほど営業に対する扱いが悪いです。


誠意をもって来る飛び込みの営業マンには、不要であっても丁重にお断りをするか、忙しいので3分だけ、といって少しだけ話を聞いてあげるかするべきだと思うのです。


ましてや、旅館業を営んでいるならば、ホスピタリティとして当然の事ではないでしょうか。


いい対応をしていれば、しっかりした旅館だなという印象を与え、いずれ宿泊に来てもらえるかも知れません。

そこで営業だからといって邪険に断ったりすると、一人のお客様を逃すだけでなく、その周りにいる人たちも逃す事になります。
社内に帰って必ず言うでしょう。「あの旅館はひどい対応だ」と。


また、たいてい営業マンにはロビーでの対応となります。という事は、その対応を宿泊されているお客様が見ている可能性もあるわけです。
そこで、邪険な対応をしてるとなれば、悪い印象を与えます。


ですから、営業マンたった一人であってもお客様として扱うべきなのです。
断る事はしっかりと断る。
しかし、その理由をきっちりと述べた上で、相手に嫌な気持ちを与えず断る。


実際に私がアンケートをとる為に旅館を回った際に、ほとんどの旅館に愛想なく断られました。
しかし、きちんと対応してくれた旅館は全国で良い旅館として評価されていたりします。


やはりそういう部分に表れるもだと感じたのでした。


本物のホスピタリティがある人は、お客様だけにあるのではなく、営業や、従業員、町行く見知らぬ人々に対してもあるという事が言えるでしょう。そうして、そういう事がきちんと出来る旅館が今後生き残っていくことでしょう。