一般の企業でも言えることですが、飛び込みの営業に冷たい企業は成長しません。
私の経験上、楽天トラベルやじゃらん等のレビューに批判の書き込みが多い旅館ほど営業に対する扱いが悪いです。
誠意をもって来る飛び込みの営業マンには、不要であっても丁重にお断りをするか、忙しいので3分だけ、といって少しだけ話を聞いてあげるかするべきだと思うのです。
ましてや、旅館業を営んでいるならば、ホスピタリティとして当然の事ではないでしょうか。
いい対応をしていれば、しっかりした旅館だなという印象を与え、いずれ宿泊に来てもらえるかも知れません。
そこで営業だからといって邪険に断ったりすると、一人のお客様を逃すだけでなく、その周りにいる人たちも逃す事になります。
社内に帰って必ず言うでしょう。「あの旅館はひどい対応だ」と。
また、たいてい営業マンにはロビーでの対応となります。という事は、その対応を宿泊されているお客様が見ている可能性もあるわけです。
そこで、邪険な対応をしてるとなれば、悪い印象を与えます。
ですから、営業マンたった一人であってもお客様として扱うべきなのです。
断る事はしっかりと断る。
しかし、その理由をきっちりと述べた上で、相手に嫌な気持ちを与えず断る。
実際に私がアンケートをとる為に旅館を回った際に、ほとんどの旅館に愛想なく断られました。
しかし、きちんと対応してくれた旅館は全国で良い旅館として評価されていたりします。
やはりそういう部分に表れるもだと感じたのでした。
本物のホスピタリティがある人は、お客様だけにあるのではなく、営業や、従業員、町行く見知らぬ人々に対してもあるという事が言えるでしょう。そうして、そういう事がきちんと出来る旅館が今後生き残っていくことでしょう。
2007.12.25 | ホスピタリティ | by 001




