表題の『サプライズ・マネジメント』は、私が作り出した造語です。
もしかすると、既にあるのかもしれませんが。
最近よく考えているのが、旅館やホテル、飲食業など、ホスピタリティ(おもてなし)を重視する業界には、サプライズ(驚き)を計画的に管理する必要があるのじゃないか、ということです。
いっている意味がよくわからないかもしれませんね。
つまり、お客様にとって、よいサプライズは、かなり印象が強く残り、大変よい効果を生みます。
後々口コミで広めてくれたりしますし、リピーターにもなってくれます。
そういう意味で、サプライズは大変重要です。
しかし、サプライズというのは簡単に起こせるものではありません。
どちらかというと、偶発的なものであることが多いです。
ちょっと機転を利かせてお客様に融通をはかったら、お客様が思った以上に喜んでいただいた、
そういうケースが多いのではないでしょうか。
それを意図的に作り出していこう、というわけです。
『サプライズ・プランニング』といってもいいかもしれません。
もちろん、意図的にやると、あざとくなってしまいますので、
そうならないような配慮は当然必要です。
よく、最初に客室に入ったときに、
机の上にに女将からの手書きのメッセージがあったりします。
これもサプライズに当たるのでしょうが、最近ではありふれてしまい、あまり新しさ・驚きを与えることは出来ません。
(もちろん、ないよりはあった方がいいです)
これ以上になにか驚かせる、そして満足してもらうためには、
偶発的なものに頼るのではなく、もっとみんなで知恵を出し合って、能動的に行動する必要があるのではないか、と思います。
おそらく、ベテランの仲居さんなどは、無意識のうちにそういったことをやっているのかもしれません。
おもてなしの心として、お客様にどうやって気持ちよく過ごしていただくか、それが時にサプライズを生みます。
それをもう一段進化させ、みんなで情報を共有し、経験の浅い仲居さんでもサプライズを生み出せるようにする。
そういったことができれば、お客様の満足度は一気に上がるのではないかと思います。
アイデアは山のようにありますので、もし気になる方はお問い合わせください(笑)





ミシュランは基本的にタイヤ会社なのですが、巷で騒がれているのはミシュランガイドブック。